177件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

徳島県議会 2022-09-15 09月21日-02号

まず、新型コロナへの対応については、知事を筆頭として、全国知事会などの国への政策提言により、地方創生臨時交付金緊急包括支援交付金の創設と継続的な確保により、令和四年度のコロナ対策予算累計四百三十五億円に対し、県負担は四十億円にとどまっており、自然災害への対応は、象徴的なものとして、私の地元である那賀町では、長安口ダム改造事業国直轄化を大胆に提言し、それが認められ、令和十年度までで総事業費八百八十億円

徳島県議会 2021-09-16 09月16日-02号

また、那賀川につきましては、県が建設した長安口ダム治水利水両面機能改善に向け、禁じ手とされた国直轄化を大胆に提言し、これが認められ、令和元年、ダム本体機能向上が完成し、さらに、四国電力が管理する小見野ダム再生を含む国の新たな流域プロジェクトが導入され、令和十年度まで総額八百八十五億円の事業となったところであります。 

徳島県議会 2021-06-01 06月24日-02号

あわせて、県が建設した長安口ダム、治水利水両面での機能改善のためには莫大な予算が必要とされ、そこで、禁じ手とも言われる国直轄化を大胆に要望し、これが認められ、令和元年度にはダム本来の機能改善が完成し、次に、追立ダムをポケットとし、堆砂をベルトコンベヤー方式長安口ダム下流にまで運ぶ長期砂対策、さらには、四国電力が管理する小見野ダム那賀川流域治水対策に組み込み、令和十年度まで一連で八百八十五億円

徳島県議会 2021-02-01 02月17日-02号

春になれば、流域に広がる水田での耕作が始まるため、工業はもとより農業のために、長安口ダムへためられている用水が放流され、水量豊かな河川の姿がつくり出されます。夏から秋にかけては、一度大型の台風が来襲すれば一気に増水し、川からあふれ出た濁水によって集落が覆い尽くされ、つらく苦しい思いを何度も経験してまいりました。 

徳島県議会 2020-12-18 12月18日-04号

このほか、   電気事業施設保安業務スマート化について   長安口ダム資料館のリニューアルについて   自然エネルギー事業における地域との関わりについて等々の議論がなされた次第であります。 次に、危機管理環境部関係について申し上げます。 まず、感染症に強いニューノーマル徳島の実現についてであります。 

徳島県議会 2020-11-01 12月03日-02号

流域治水とは、氾濫域集水域など流域全体で河川水位の低減をはじめ、あらゆる対策を実施し洪水被害の軽減を図るものであり、例えば当時、洪水渇水を繰り返していた那賀川長安口ダムでは、県管理であった当時から、議員お話し流域治水の一翼を担う大規模洪水の前に利水容量を含めた放流により最大限空き容量確保する、いわゆる事前放流徳島県独自のダム運用として導入し、国直轄化後もこれが引き継がれてまいりました

徳島県議会 2019-06-25 06月25日-02号

今、改めて現地に目を向ければ、長安口ダムには二門の放流ゲートが新設され、貯水池末端平谷地区では浸水防止のために宅地かさ上げ工事が進んでいます。加えて、上流木頭出原地区では洪水を安全に流すために河床掘削や護岸の整備がなされ、さらには無堤箇所のため甚大な水害をこうむった和食土佐地区では強固な堤防が築かれつつあります。 

徳島県議会 2018-11-01 12月05日-02号

さらには、洪水渇水を繰り返してきた那賀川につきましても、本県からの政策提言により県営で整備した長安口ダム国直轄化が実現し、国が事業主体となるダム再生事業がスタートし、平成三十一年春には、洪水調整能力を格段に高める新たなる放流ゲート運用が開始されるとともに、将来にわたる貯水池機能の安全、安定維持に資する長期砂対策もスタートし、全国のモデルとなる治水利水機能が飛躍的に向上することとなります。 

徳島県議会 2018-09-01 09月20日-03号

今後とも、本県のあるべき姿をしっかり見据え、創意工夫を凝らした政策提言により、引き続き公共事業予算確保に努め、来る次期定例会での補正予算案や来年度の骨格予算案に反映するとともに、高速道路ネットワーク早期整備徳島自動車道の四車線化地域活性化インターチェンジアクセス道路整備、また早明浦ダム再生事業吉野川上流堤地区解消推進長安口ダム改造事業長期的堆砂対策推進など、本県県土強靱化

徳島県議会 2018-06-01 06月22日-03号

長安口ダムを含め、流域全体で治水対策災害に強いまちづくり地方創生の基盤であり、持続可能な地域発展につながるものと考えます。 川は上流があっての下流下流があっての上流であり、流域全体で治水利水貯水能力流下能力向上を考えなければなりません。那賀川は、大雨が降れば濁流が下る川へと一変いたします。

徳島県議会 2018-02-23 02月23日-04号

次に、長安口ダム洪水時におけるダム運用方法の検討についてをお伺いいたします。 国土交通省那賀川長安口ダムで進めている改造事業については、流域市町利水関係者から、治水利水両面において早期効果発現が期待されているところでありますが、またこれと並行して、ダム下流域においては、阿南市加茂町や那賀和食土佐の無堤防地区において堤防整備が計画的に進められているところであります。

徳島県議会 2016-11-01 12月01日-02号

安全・安心に直結する治水を最優先に掲げた総合的な水管理の道しるべであり、平成二十九年度を新たな水戦略幕あけとなる条例元年と位置づけ、まずは早明浦ダムのあり方が議論されている今、条例制定の意義を国の事業の進め方にもしっかりと取り入れていただくとの強い覚悟で、先人の皆様方から受け継いでまいりました水を守りつつ、長年の悲願である吉野川那賀川の無堤地区早期解消堆積土砂活用、流通を含めました対策長安口ダム